週末の2日間をみっちり使って、
ファーストエイドの講習会に参加してきました。
大学生時代にフィットネスクラブでインストクターをしていた時から
(途中何度か更新が抜けていますが)
オーストラリアで2回目、
日豪合わせて5,6回目の救命救急の講習会でした。
オーストラリアのヨガティーチャーはファーストエイドの取得が必須です。
今回参加した団体はとっても厳しく、
応急処置方法の事前ワークシートを文書で1週間前に提出しなければならず(汗)、
丸ごと本1冊を読み込んで、
当日はCPR(心肺蘇生法)や
脱臼や骨折時のための三角巾の使用方法、
止血法など実践+テスト&テスト&テストな週末でした。
いざ!という時には当然パニックになるだろうし、
周りのやじうまが騒いで、よりパニックが助長されるから、
その“雰囲気”に慣れるという講師の意図で、
とっても【軍隊系形式】のピリピリ緊張感に溢れた現場でした…..(汗)
精神的に追い込まれました。。。。
自宅のプールで溺れたベイビーが
公式なトレーニングを受けていなかった母親の必死の心肺蘇生法で
観光客で有名なボンダイビーチでのレスキュー映像とか、
講師が実際に経験してきた事故現場など、
具体的なエピソードも含まれた講習会。
いつ・どこで・何が起こるか分からないことを実感させられる映像でした〜
いざ!という場面には遭遇したくないけど、
みんなが当たり前に習得しておくといいことだなと思います。
いざという緊急時の電話番号、
日本は119番
アメリカは911
オーストラリアは….000です。
意外に知らなかったりしますよね〜